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所沢整体院心和

話題のスクワット!姿勢に注意しないと膝痛が悪化!?驚愕のベスト5

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スクワットが身体に与える影響

今テレビなどのメディアで、スクワットの重要性をお伝えしている番組を多く見かけます。

私が勤務している整体院に来院される新規のクライアントさんは、そのような番組を見たと言う方が多数いらっしゃいました。

テレビの反響はすごいですよね。

さすがです。

そのテレビの指示通りにスクワットをしているにも関わらず、

膝の痛みが悪化してしまった。

膝以外の所に痛みが出てしまった。

などの声を聞きます。

スクワットを行い、誰でも良くなれば誰も困らないです。

簡単にできるスクワットですが、今回は方法を間違えると恐怖が待ち受けているベスト5をご紹介します。

では、その恐怖をお伝えします。

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恐怖1

肩に力が入っている。

スクワットをするときに肩に力が入っていると、身体の後面が硬くなり肩背中腰ふくらはぎが半端なく硬くなります。

その影響で、鍛えたい筋肉の大腿四頭筋がうまく働かずに体の後面だけが鍛えられてしまう。

何回やっても、大腿四頭筋ではなく、身体の後面だけが・・・

なんとも恐ろしい。

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恐怖2

背中を反りすぎる。

背中を反りすぎることによって、大腿四頭筋ではなく背中と腰が働いてしまい背中と腰をより固くしてしまいます。

固くなると、その影響で腰痛が出現。

背中を反らせる動きは、もともと背中〜腰が固い人特有の動きになります。

反っているのに意識してないんですね。

それを知らずに何日もスクワットをしていると腰痛が悪化して動けなくなるリスクが高くなります。

なんとも、恐ろしい。

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恐怖3

立っている重心が踵の人。

こちらの方がスクワットをやると、どこに負担がくると思いますか?

正解はふくらはぎなんです。

立っている姿勢から踵重心だとふくらはぎに負担を掛けています。

それにその姿勢でスクワットをするとふくらはぎにより負担を掛けてしまいます。

太ももの筋肉を鍛えたいのに、ふくらはぎがパンパンになる。

歩くのも辛くなりますよね。

それに生活していて、疲労感が半端なくくると思います。

怖いですね。

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恐怖4

ゆっくりやらずに、私の身体は柔らかいんだ。

これだけ身体が曲がる。

って言っているあなた。

勢いをつけてやってると、筋肉や関節を痛めつけているのと同じです。

筋断裂や関節の衝撃から関節内、最悪の場合は骨折を起こします。

スクワットをして骨折は恐ろしいですね。

恐怖5

スクワットをするならば良い姿勢で良い方法がベストです。

量より質です。

しかし、質より量だぜって方もいると思います。

そんなあなたは普段使用している筋肉だけを使ってしまいます。

何を言っているのか分からない。

と言う方に詳しくお伝えします。

人間は生まれてから様々な環境で育ちました。

その長年の環境で癖が人それぞれ必ずあります。

その癖にはいつも使っている筋肉が顕著にあります。

例えば、編み物をしていた方は肩や腕を一番使います。

それが日常生活で自然と肩と腕を一番使うようになっているわけなんです。

量を意識してしまうと、鍛えたい筋肉ではなく、普段使っている筋肉をさらに鍛えてしまいます。

使っている筋肉と使っていない筋肉の筋力の差が大きくなってしまいます。

それを知った時には、気持ちが落ちていることでしょう。

これは、身体だけでなく、精神面にも影響を与える結果になります。

一番恐ろしいですね。

追伸

スクワットの本来の目的は良い姿勢で良い回数をこなし、膝痛の軽減を図ることです。

上記の方法だと膝への負担を増やしてしまい、膝痛が悪化する恐れがあります。

まずはご自分で判断するのではなく、専門家にあなたの身体に合っているか確認を取った方が安心です。

是非、スクワットを自分のものにしてくださいね。

 

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