今回は当院のクライアントさんで一番多い事例についてお伝えします。
はじめに言っておきます。
今回の記事は今までにあなたが考えもつかなかったことです。
今まで整形外科の先生に言われたこと。
接骨院の先生に言われたこと。
言われたことをきちんと言う通りにしてきたのに治ってない方は、一度今まで言われてきたことや自分の考えを白紙に戻して、私のお伝えすることを聞いて頂けたらと思います。
では、進めていきます。
まずあなたに質問です。
整形外科の治療は?
膝が痛くなって、不安で怖くて、思い切って整形外科を受診した時のことを思い出してください。
まず、レントゲンを必ず撮ります。
そして診察の時に先生から軽い言葉でこんなことを言われませんでしたか?
・太ももの筋力が足りないんだよ
・年齢のせいだよ
・運動してないからだよ
・関節の軟骨がすり減ってるね
最後に毎日歩きなさい。
と言われませんでしたか?
そこで整形外科の治療の3拍子。
・痛み止めの薬
・ヒアルロン注射
・湿布
これらを処方されたと思います。
これで治ればいいんですけどね。
騙されている膝痛の罠
罠?
そうです。
あなたは罠に掛かっています。
罠に掛からなければこのブログを読んで頂いていないかもしれません。
ですが、今回私のブログを読んでくださっていると言うことは罠に掛かっている可能があります。
3つの罠を一つ一つご覧ください。
1、膝に負担が掛かり過ぎている
基本的なことです。
歩く時に体重が膝へ乗っている割合が高いのです。
これ普通じゃんって言うかもしれません。
そうなんです。
普通のことなんです。
表面的には。
しかし、先生はこのことは分かっている(誰でも分かりますが)ので、先生の指示として「太ももの筋トレ」です。
何が言いたいか分かりますでしょうか?
膝への負担がきていて、膝がその負担に耐えられない。
だから、膝が痛くなる。
つまり、膝周りの筋肉を鍛えて負担に耐えられる身体を作りなさい。
と言う罠です。
2、脳が痛みを感じて防御反応
脳は痛みと恐怖を一番強く感じます。
そのため、痛いと思ってしまった瞬間に自然と防御反応が働きます。
そうすると、痛くなってしまった膝を使わないようにするのです。
それが脳です。
脳はとても素直です。
痛いと思ったら、それを使わない。
脳はとても頭が良いです。
脳が痛いと思わないようにしないとですね。
3、普通に歩いていない
先ほどもお伝えしたのですが、脳が痛いと感じると普通に歩けない。
膝の痛くない人の歩き方はどうですか?
思い出してください。
痛い膝の足を引きずっていますか?
引きずっていないですよね。
普通に歩いていると思います。
普通に。
今回の一番の罠です。
これは誰も教えてはくれないです。
だってみんなこうは思ってないから。
普通にしてくださいね。
驚きが隠せないほど、膝が痛くないですからね。
追伸
整形外科の先生の診察も一理あると思います。
それで治れば問題ないですからね。
しかし、今回は整形外科に通院されても治らなかったクライアントさんが多かったのでこちらのブログでお伝えしました。
いかがだったですか?
あなたの膝は思っているほど悪くないですからね。
膝が痛いと思い切っちゃってるのが痛みを引き起こしている要因です。
それでは、自分の身体を信用してあげてくださいね。