高額商品を作ったときの話
自分が作ったものに対して数十万支払ってもらう。
そのことに対して
抵抗と言うより恐れ?
怖さというものがありました。
その金額をもらって顧客が満足するか?
という恐怖。
返金を食うのではないかという恐怖。
そういう恐怖に打ち勝つには
セールスを成功させる以外に方法がないかもしれません。
最初は嬉しさが来ます。
「やったー売れたー」って超ハッピーです。(^。^)
でも、その直後に恐怖がきます。
お金払ってもらったけど
満足してくれるかな?
途中でいやって言われたらどうしよう?
返金とか言われへんかな?
そんな感じ。
高額商品を売る前に覚悟はありますか?
特に安売りをしてきた治療院にとって
数十万の商品を売るということは
ドキドキです。
サービス内容と価格があってないと
リピートなんてありえません。
マーケティング頑張れば集客はできるかもしれませんが、
サービスのクオリティは大丈夫ですか?
保険の患者とは求めているものが
全く違いますよ。
そこを理解しないまま、
マーケティングやって
単価上げて
回数券売っても
返金の請求が待っているだけかも。
価格を超える感動や満足を与えないと。
そのためのマーケティングでもあります。
顧客が求めているものを超えるサービス。
この記事を書いた人
柔道整復師、はり師・きゅう師 杉本接骨鍼灸院 院長 杉本敏男
北海道大学、アリゾナ州立大学を経て、柔道整復師の国家資格を取得、その後柔道整復師養成学校の立ち上げ、教員を経験ののち栄養をベースに健康になるための整体を広めている。