楽トレとは？そもそも楽トレって一体何？さくら整体院が調査！

ダイエットやトレーニングで検索すると、必ずどこかで目にする「楽トレ」。

筋肉に作用して、トレーニング効果やダイエットで引き締め効果があるのはなんとなく理解できるけど、そもそも「楽トレ」って何よ？という疑問をお持ちのあなた！

この記事では「そもそも楽トレって何よ」という質問にお答えします。

楽トレとは？

簡単いうと、筋肉に電気を通して刺激を与えて鍛えるのと同じ効果をゲット！ってことです。

筋肉といっても体には500以上もありますから、皮膚のすぐ下あって触れることができる外側の筋肉、身体の深いところにあり、骨に付いていて触れない筋肉。

これらを効率よく動かすことができるのが「楽トレ」に使われている「複合高周波」＝EMSと呼ばれる電気です。

この電気を流すことによって全身の筋肉を鍛えることを可能にしています。

じゃ、これまでの電気と何が違うのー？ってことで、公式ホームページから引用しますね。

出展：http://www.ex-care.com/campaign/excareDi_201605_Tarzan.html

「楽トレ」とは「複合高周波EMS」を用いて、鍛えにくい身体の奥の筋肉「インナーマッスル」をはじめとする全身の筋肉を、楽に、しっかりトレーニングすることです。柔軟性の高い良質な筋肉を作り、ダイエットはもちろん身体の衰えや痛みもケアします。”とあります。

難しい言葉続きますが、頑張ってください！

「複合高周波EMS」を使うと通電の深さが違います。

少し専門的な話になりますが、できるだけ簡単に説明しますね。

医療に使われる電気の種類は低周波と高周波の2種類です。

低周波は従来の医療用機械の大半に使われています。

低周波は皮膚からの抵抗が強く、電気が身体の深部まで届きません。

抵抗が強いので、皮膚にビリビリとした感覚を感じてしまいます。

外側にある筋肉は緩めることはできますが、身体の深部の筋肉には作用できません。

高周波は皮膚の抵抗が少ないため、深部の筋肉にまで届くことができる上に、皮膚のビリビリ感がありません。

しかし、深い部分にある筋肉を動かすほどの力がありません。

「複合高周波」はダブルインパクト波形とも呼ばれる方法で、低周波から高周波まで複合的に通電することによって、低周波と高周波の良いところ採りををしています。

そのため外側にある筋肉も深部にある筋肉も同時に鍛えることができます。

「楽トレ」はこんなお悩みの方に最適！

ウエストサイズを小さくしたい方

お腹がたるんで仕方がないけど、腹筋運動なんて続けるのが無理という方は「楽トレ」をすることで腹筋を鍛えることができます。

鍛えることでお腹周りが引き締まって、スッキリします。

そして、代謝がアップしますので、内臓脂肪、皮下脂肪もガツンと落とすことができます。

関節の痛みや衰えを改善したい方

マッサージやシップでは届かない深部の筋肉もほぐすことができますので、痛みのある部分の筋肉を緩めることができます。

さらに、関節を支える弱った筋肉を強化することもでき、膝の痛みや腕が上がらないなどの症状にも対応できます。

スポーツのパフォーマンスを向上したい方

「楽トレ」で鍛えにくい体幹の筋肉も鍛えることができます。

体幹の筋肉は身体を支えるための中心となる筋肉ですので、バランスが向上しゴルフのスイングが安定するなどの効果も期待できます。

ストレッチではほぐせない筋肉も緩めることができますので、関節の可動域が広がりさらにスポーツのパフォーマンスが向上する効果も期待できます。

「楽トレ」とは？：まとめ

「楽トレ」とは寝ているだけで、筋肉に通電することで鍛えることができる。

従来の電気よりも深いところへ届いて、全身を鍛えることができる。

ダイエット、痛みの治療、スポーツのパフォーマンス向上全てに効果が期待できる。