腰痛がある人は肩こりもあるんですか?
と良く聞かれます。
実際のところどうなのでしょうか?
当院のクライアントさんで検証してみました。
先にお伝えします。
正解は肩こりはあるものの、肩こり自体に気づいていないでした。
当院の調べでは腰痛がある人の87.1%が肩こりに気づいていないとデータで数値化できました。
気づいていないんですよ、肩こりに。
特に女性の方に多く見れらました。
何故、女性に多いのでしょうか?
女性はデスクワークの仕事が多いです。
それに結婚して、家事仕事。
出産・育児・・・
やることがたくさんあります。
やることたくさんあるのに、肩が痛いからできないとか言えないですよね。
それが当たり前になっているんです。
その肩こりは身体の一部になっているんです。
私の見解では、肩こりで動きにくくなった肩を、腰が負担しているために腰痛が起きると考えています。
ですから、腰痛がある人は肩こりは必然と言えるでしょう。
その87.1%が肩こりに慣れてしまって、気づいていないんです。
実際に肩を触ってみると肩こりが著明です。
また、触らなくても肩こりってわかります。
女性は今まで頑張った証なんですよね。
腰痛だからと言って、腰だけをみるのはナンセンスです。
腰痛でも肩こりでも膝痛でも一緒です。
痛みの原因は?
痛みはどこかをかばっているのです。
その負担を取ってあげれば、痛みは消えます。
その負担となる部位を探して、負担が来ないように良い姿勢や動作を修正していくのが当院の施術になります。
正直、私は施術で治しません。
クライアントさん本人に治して頂いています。
自分の身体は自分で治せるようにならないとですよね。